-
ファシリテーターとしての教師
「協働的な学び」では、資質・能力の育成と共に、実社会の課題を「他者と協働して解決する」ことを学ぶことで、未来 社会を創造する主体としての自覚を促すことが求められています。それに伴って、授業や学級運営を進める際に、グループ […]
詳しく見る -
クラスのフェアな決め方ルールを作ろう
協働的な学びを成立させるためには、集団合意形成が欠かせません。同時に集団合意形成こそが、協働的な学びの本質ともいえるのです。 様々な個性をもつ児童生徒が、他者を尊重して認め、しかし大勢に流されることなく、自分の考えを表明 […]
詳しく見る -
特別活動【集団で課題に取組み,自己の気づきに結びつける】
特別活動は,児童生徒の人格形成に直接的にかかわる教育活動として,学校教育の中で独自の教育機能をもつものになります。様々な学校行事や児童(生徒)会活動などの活動は,集団で共通の課題に取組み、解決するための学習過程です。異学 […]
詳しく見る -
教師の学習観・学習者観の転換と協調学習
学びとは何か。人はいかに学ぶのか。こうした問いは、私たちにとって最も根源的なものの一つです。そして、今も思考が重ねられているものです。 これまで学習とは、既有の知識を獲得することだと考えられてきました。学習者は受け身の教 […]
詳しく見る -
地域を活用した協働的な学びの創造
個別最適な学びは、協働的な学びによって補完され、より高い次元に統合される必要があります。個別の学びは社会とつながらねば、本当の意味での学び、生きる力に結びつく学びにはなりません。そのために効果的な手法の一つが、地域を活用 […]
詳しく見る -
個別最適な学びとICT活用
答申では、にICT活用に関わって、「ICTの活用により,子供一人一人が自分のペースを大事にしながら共同で作成・編集等を行う活動や,多様な意見を共有しつつ合意形成を図る活動など, 『協働的な学び』もまた発展させることがで […]
詳しく見る -
自己調整学習もやってみよう
「個別最適な学び」では、教師が子どもの特性や学習進度等に応じて指導方法を工夫することが必要とされます。 しかし、それだけでは、先生が自分に合わせて教えてくれるのを待つだけの子どもに育ってしまいそうです。そうならないよ […]
詳しく見る -
自分の学びを最適化する
適性処遇交互作用(ATI:aptitude treatment interaction)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。例えば、算数の授業をゆっくり丁寧に進めたら、苦手な子どもは授業に参加できたが、得意な子ども […]
詳しく見る -
個別最適な学びとカリキュラム・マネジメント
答申では、「これからの学校においては,子供が『個別最適な学び』を進められるよう,教師が専門職としての知見を活用し,子供の実態に応じて,学習内容の確実な定着を図る観点や,その理解を深め,広げる学習を充実させる観点から,カリ […]
詳しく見る