名言・格言から教育を考える by松田先生
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子どもという存在
子どもの権利条約は、子どもの基本的人権を国際的に保障するために、1989年の国連総会において採択された条約です(日本の批准は1994年)。そこでは、「生命、生存及び発達に対する権利」「子どもの最善の利益」「子どもの意見の […]
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教師という仕事
自らの知識・技能を絶えず刷新していくことができる「学び続ける教師」が、求められています。「学び続ける教師」が強く要請されている背景には、近年の急速な社会の変化があるとされています。 ここで紹介したディースターヴェークは、 […]
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教育という営み2
教育の名言を紹介するときに、フランスの詩人ルイ・アラゴンのこの言葉は外せません。1943年11月に、フランスを侵略していたナチスによって、ストラスブール大学の教授や学生が銃殺されるという事件が起きます。ナチスによって、大 […]
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教育という営み1
上述の詩は、兵庫県の但馬地方で小学校教師をつとめた東井義雄の残した言葉です。 東井は、子どもたちの「がんばり」を正しく評価できないことに苦心していたなかで、子どもたちのがんばりを反映できるよう「通信簿」の改造に乗り出しま […]
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名言・格言から教育を考える
「人間は教育によってはじめて人間となることができる。」 カント「教育学講義」伊勢田耀子訳『カント教育学講義他』明治図書、1971 年、15 頁。 この言葉は、人間にとっての教育の必要性と可能性を端的に表す言葉 […]
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