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なぜ学校でケース会議をするの?
昨今,児童生徒が示す困難や問題は多様化・複雑化してきています。さらに,社会やテクノロジーの変化・発達によって,児童生徒や教員を取り巻く環境も日々変化しています。 これらの変化のすべてに対応することは,個々の教員だけで […]
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ケース会議とは
生徒指導提要(平成22年,p109)によれば,ケース会議とは, 「事例検討会」や「ケースカンファレンス」とも言われ、解決すべき問題や課題のある事例 (事象)を個別に深く検討することによって、その状況の理解を深め対応策を考 […]
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「続ける」はよろしくない
とある教師が学級経営に関して「子どもをいっぱいほめてあげたい」「ほめて子どもを育てたい」と、わたしに言いました。とても素敵な先生だと思います。教師と子どもの関係は、相互影響的です。ほめられた子どもが嬉しそうな顔を返すと、 […]
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「ほめる・しかる」のメカニズム
上手にほめる、上手にしかる。教師として身につけるべきスキルとして、よく言われる言葉です。ほめることで良い面を伸ばし、しかることで悪い点をなくすことができる。このことを経験値として持っている教師は多いのですが、なぜ、ほめる […]
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「話し合い」を「フェア」にしよう
集団浅慮をおこさないようにするためには、どのような話し合いをすればいいのでしょいうか? 心理的公正研究が大きなヒントを与えてくれます。心理的公正研究とは「人が何をフェアと感じるのか」「フェアあるいはアンフェアを感じると人 […]
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「話し合い」は、いつも良い結果?
前回、子どもたちに集団決定をさせるとき「決め方を問い直す」必要があることをお話しました。「くじ引き」や「じゃんけん」といった決め方で、思い通りにならなかった子は「納得する」のではなく「あきらめる」のです。では誰しもが納得 […]
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みんなで決める時の「決め方」を問い直す
「自分たちで決める」ことを学ぶのは、学校教育の中でも特に重要です。ひとりひとりが納得できる集団決定に行き着く経験は、フェアな社会を構成する一員となるために不可欠だからです。係決め、班決め、学級会などの活動を通じて、できる […]
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Q4. 「協働的な学び」を推進するための地域社会の貢献をどのように考えたらいいですか?
Question 4 「協働的な学び」を推進するための地域社会の貢献をどのように考えたらよいでしょうか。 ICT化が進む環境下で地域社会の住民の一人として、どのようなサポートを学校側が求めているのか、気になるところで […]
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Q3. 「協働的な学び」と「自己調整学習」をつなげる工夫はありますか?
Question 3 「協働的な学び」には「自己調整学習」のイメージがあまり湧いてきません。どのような工夫があれば、つながっていくのでしょうか。 Answer 3 「協働的な学び」の一つの形態として、協調学習があります […]
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