言語活動において、子ども主体の学びを展開するための、交流活動のポイント

道徳科では、子ども主体の学びを展開するためには、言語による交流活動を活発にすることが大切ある。そのためのポイントには、以下に挙げる5つがとりわけ重要となろう。すなわち、①話し合う必然性があること②テーマをきちんと把握できていること③自分の書いたノートが手元にあること④話し合いのルールを共通認識していること⑤支持的風土(道徳的雰囲気)が醸成されていることである。

今回はこの5つについて詳しく説明していくこととする。

・話し合う必然性

・テーマの把握

・自分の考えを書いたノート

・話し合いのルール

・支持的風土(道徳的雰囲気)