【高砂市小学校教員】八木 寛人

「いかに教職員がチームで学びながら、力量を高めていくのか」について学びたいと思い、入学しました。私は兵庫教育大学学校教育学部を卒業した後、13年、教職を経験しました。そのなかで特にやりがいを感じていたのが、子どもたちとよりよい授業を一緒に創っていくための授業研究と、同僚とともに高めていく「校内研究」でした。しかしその一方で、校内研究の中心となる研究推進担当の校務分掌を任されても、それに必要な力量が自身に不足していると感じていました。